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[日本漢學] 日本近期漢學書錄(三)(2012年3月)

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家鄰 發表於 2012-4-11 00:00 | 顯示全部樓層 |閱讀模式
  來源: 國學網
1、東洋史研究第70卷第2號
出版日期:2011年9月
出版單位:京都:京都大學文學部東洋史研究會
內容簡介:
【論說】北魏內朝再論——比較史の觀點から見た(川本芳昭)
        西魏·北周の二十四軍と「府兵制」(平田陽一郎)
        入元日本僧椿庭海壽と元末明初の日中交流——新出僧傳の紹介を兼ねて(榎本涉)
        植民地初期の日本——台灣間における海底電信線の買收·敷設·所有權の移轉(貴志俊彥)
        19世紀後半のテヘランのシャリーア法廷台帳(近藤信彰)
       
【書評】辻正博著【唐宋時代刑罰制度の研究】
        寺田隆信著【明代郷紳の研究】
        林學忠著【從萬國公法到公法外交——晩清國際法的傳入、詮釋與應用】
2、アジア?アフリカ言語文化研究第82期
出版日期:2011年9月
出版單位:東京:東京外國語大學アジア?アフリカ言語文化研究所
內容簡介:
アラビア語チュニス方言における名詞∫ay【もの】の用法の階層性(熊切拓)
マムルーク朝スルターン=カーイトバーイのダシーシャ?ワクフ(伊藤隆郎)
ハマース憲章全訳——パレスチナ抵抗運動の一側面へのアプローチ(鈴木啟之)
クトゥブッディーン?シーラーズィー書寫「モンゴルの諸情報」について——その基礎的研究とイルハン國初期の史料としての重要性(高木小苗)
エジプト口語アラビア語の諺——「異文化」を見る窗として(竹村和朗)
3、近代中國の日本居留民と阿片
出版日期:2012年1月
作者:小林元裕 著
出版單位:東京:吉川弘文館
內容簡介:
序章
天津のなかの日本社會(日本租界の成立と日本人の流入、日本機關.団體と諸活動、天津日本社會のもう一つの顏--阿片.麻薬問題、戦爭のなかの天津日本社會)
一九二〇年代天津における日本居留民(天津における日本居留民社會、北伐への対応、対日ボイコット運動(一九二八、二九年)への対応、実業復興資金貸下請願運動と在中國居留民団.商工會議所連合會開催運動の展開)
満州事変期天津における対日ボイコット運動と日本居留民
天津事件再考--天津総領事館.支那駐屯軍.日本居留民
補論一:華北分離工作期北京(通州)の日本居留民
「蒙疆」と日本居留民
戦前期天津の日本居留民と阿片.麻薬問題
阿片をめぐる日本と汪兆銘政権の「相剋」
補論二:里見甫と宏済善堂
終章
4、郁達夫と大正文學〖自己表現〗から〖自己実現〗の時代へ
作者:大東和重 著
出版日期:2012年1月
出版單位:東京:東京大學出版會
內容簡介:
序章 郁達夫と大正文學――第一次大戦後の文學と〖自己実現〗
第I部〖自己表現〗の時代の中で
   
   第1章 〖自己表現〗の時代――「沈淪」と五四新文化運動後文學空間の再編成
   第2章 日本留學時代の読書體験――學校體験.留學生活.日本語.外國文學
第II部 日露戦後から第一次大戦後へ
   
   第3章 田山花袋の受容――「蒲団」と「沈淪」
   第4章 志賀直哉の受容――自伝的文學とシンセリティ
第III部〖自己実現〗の時代へ
   第5章 大正教養主義の受容――自我をめぐる思考の脈絡
   第6章 オスカー.ワイルドの受容――唯美主義と個人主義
   第7章 大正の自伝的戀愛小說の受容――「懺悔錄」.「受難者」.「新生」
終章 比較文學と文學史研究
5、日中百年の群像:革命いまだ成らず(一套二冊)
作者:譚璐美 著
出版日期: 2012年1月
出版單位:東京:新潮社
內容簡介:
序章 あの人のためなら命を捧げてもよい――孫文に心酔した會黨の首領
第1章 支那のことはわかりません――伊藤博文の漫遊
第2章 干からびた食事――光緒帝の幼少時代
第3章 纏足をやめよ――康有爲の主張と梁啓超の不纏足會
第4章 「広州事件」の全貌――孫文の爆破テロ未遂事件
第5章 ロンドン被難記――孫文のXデー
第6章 一生の所期はいかに――南方熊楠との出會い
第7章 いざ、日本へ――孫文の上陸
第8章 國是を定めよ――光緒帝の決意
第9章 やりすぎです――西太后の逆襲
第10章 俠士の同情を謝す――康有爲の逃避行
第11章 保皇か革命か――康派と孫派の爭い
第12章 清朝を滅亡させよ――義和団事件と勤皇の役
第13章 義和団賠償金をむしり取れ――列強の爭奪戦
第14章 広東を奪取せよ――恵州事件の顛末
第15章 「死して悔いなし!」――黃興、長沙の義挙
6、外交官の誕生:近代中國の対外態勢の変容と在外公館
作者:箱田惠子 著
出版日期:2012年1月
出版單位:名古屋:名古屋大學出版會
內容簡介:
序論
第I部 清朝在外公館の設立
   第1章 清朝による常駐使節の派遣
   第2章 清朝による領事館の設立とその特徵
第II部 1880年代以降における中國外交の変化
   第3章 在外華人保護の動きとその限界
   第4章 清朝外交のイメージの形成
   第5章 「遠略に勤めざるの誤りを論ず」
第III部 「外交官」の誕生とその特徵
   第6章 在外公館における外交人材の養成
   第7章 外交制度改革と在外公館
   第8章 「外交官」たちの國際認識
補論 領事館の増設とその意味——陸征祥によるオランダとの領事館設立交渉を中心に
結論
7、南北朝.隋代の中國仏教思想研究
作者:菅野博史 著
出版日期:2012年1月
出版單位:東京:大藏出版
內容簡介:
序論
  1 中國法華経疏の研究と今後の課題
  2 初期中國仏教の経典注釈書について
第一部 法華経疏の研究
  1 中國における法華経疏の研究史について
  2 中國における法華経疏の研究史について(2)
  3 中國における「法華経」の思想の受容
  4 慧思「法華経安楽行義」の研究(1)
  5 慧思「法華経安楽行義」の研究(2)
  6 「法華経文外義」研究序說
  7 智顗と吉蔵の法華経観の比較--智顗は果たして法華経至上主義者か?
  8 中國における「法華経」見寶塔品の諸解釈--寶塔出現と二仏並坐の意義を中心として
  9 「法華文句」における四種釈について
  10 「天台三大部補註」(「法華玄義」の部)研究序說
第二部 維摩経疏の研究
  1 中國における「維摩経」入不二法門品の諸解釈-―仏教における真理と言語
  2 浄影寺慧遠「維摩経義記」の研究-―注釈の一特徵と分科
  3 維摩経分科に關する智顗と吉蔵の比較
  4 「維摩経玄疏」の組織と梗概
  5 智顗「四教義」研究ノート(1)
第三部 涅盤経疏の研究
  1 「大般涅盤経集解」の基礎的研究
  2 「大般涅盤経集解」における道生注
  3 「大般涅盤経集解」における僧亮の教判思想
  4 「大般涅盤経集解」における僧亮の感応思想
  5 「大般涅盤経集解」における僧宗の教判思想
第四部 「大乘四論玄義記」の研究
  1 慧均「大乘四論玄義記」の三種釈義と吉蔵の四種釈義
  2 「大乘四論玄義記」の研究序說―-自己の基本的立場の表明
  3 「大乘四論玄義記」における前代教學の批判―-「三乘義」を中心として
第五部 その他
  1 「大乘止観法門」における「本覚」.「不覚」の概念
  2 三経義疏の真偽問題について
8、古井喜実と中國:日中國交正常化への道
作者:鹿雪瑩 著
出版日期:2011年11月
出版單位:京都:思文閣出版
內容簡介:1972年9月29日、訪中した田中角栄と周恩來両首相の「日中共同聲明」により、日中國交正常化が実現した。1949年に中華人民共和國が成立して23年、その道のりは決して平坦なものではなかった。本書は、國交正常化に大きな役割を果たしながら、これまで十分な研究がなされてこなかった古井喜実(1903-95)に注目し、未公開數據をふくむ「古井喜実文書」ほか日中の資料を駆使しながら、古井を中心とした自民黨內親中派による國交正常化への軌跡、交渉の里側を総體的に検證。國交回覆から40年、時流に流されず、みずからの信念を貫いた気骨の政治家の姿を追う。
作者簡介:鹿雪瑩,1975年,中國山東省生まれ,中國天津外國語學院日本語學部卒業,京都大學大學院文學研究科博士課程修了,博士(文學)、京都大學文學研究科非常勤講師を経て。現在,日本學術振興會外國人特別研究員,専門は戦後日中關係史,日本政治外交史、おもな論文に「古井喜実と1968年の日中LT貿易交渉」(「史林」91-5,2008年)。
9、孫文.辛亥革命と日本人
作者:久保田文次 著
出版日期:2011年12月
出版單位:東京:汲古書院
內容簡介:
第一部 辛亥革命と孫文
   第一章 近代中國における孫文
   第二章 辛亥革命の理論と実際
   第三章 辛亥革命と帝國主義--孫文.宮崎滔天の反帝國主義思想
   第四章 孫文の平均地検論
   第五章 辛亥革命と孫文.宋教仁―中國革命同盟會の解體過程
第二部 世界史における辛亥革命
   第一章 世界史における辛亥革命
   第二章 世界史の中で辛亥革命を考える
第三部 孫文と日本
   第一章 孫文の対日観
   第二章 「支那革命外史」の実證的批判
   第三章 孫文と「満州租借交渉」.「日中盟約案」再考
   第四章 一九二四年、孫文.頭山満會談再考
第四部 孫文の日本同志
   第一章 萱野長知の基礎的研究
   第二章 「革命評論」廃刊後の萱野長知
   第三章 萱野長知の中國観
   第四章 「萱野長知.孫文關係史料集」からみた新事実--宋慶齢との結婚など
   第五章 「中華民國革命秘籍」の研究
   第六章 梅屋莊吉の基礎的研究--「永代日記」を中心に
   第七章 孫文.梅屋莊吉とインド革命家の交流
   第八章 樋口一葉を哀悼した中國革命家陳少白--伊東夏子.副島八十六.片山潛.孫文を結ぶもの
   第九章 孫文と大月薫.宮川冨美子
第五部 雜錄
日本における辛亥革命遺蹟めぐり/中國同盟會発祥の地に關する考察/劉大年先生とともに/辛亥革命七十周年訪中記/孫中山研究國際學術討論會參加記/劉大年先生を偲んで/田中先生と話したこと/中村義さんを偲んで
あとがき.初出論文一覧.索引
10、中國海軍と近代日中關係
作者:馮青 著
出版日期:2011年11月
出版單位:東京:錦正社
內容簡介:
序章
第一章 北洋海軍と日本―その日本訪問を中心に
第二章 日清戦爭後の海軍再建
第三章 清末の海軍視察と日本の対応(1910年)
第四章 海軍再建の進展と日本モデル導入の試み
第五章 1910、20年代中國海軍の困難と日米--ベツレヘム契約をめぐって
第六章 日本留學と東北海軍の発展--満洲事変まで
終章:結論
史料.文獻一覧
日中海軍關係略年表
索引
11、中島敦と中國思想:その求道意識を軸に
作者:孫樹林 著
出版日期:2011年11月
出版單位:(日本)金澤市:桐文館
內容簡介:
序章 本研究の目的とその方法及び中島敦と漢學
第1章 自我と非自我の発見--求道意欲の萌芽
第2章 前世と異界の存在--求道への誘引
第3章 現実と理想との対跖--求道への道程
第4章 混沌たる世界における道--無爲の境地へ
終章 中島敦と中國思想--その受容の様相を軸に
12、現代中國の留學政策:國家発展戦略モデルの分析
作者:白土悟 著
出版日期:2011年11月
出版單位:福岡:九州島大學出版會
內容簡介:
序章 本研究の概要
第一章 中國の留學政策研究における基本的視角
第二章 新中國初期における在外留學者の帰國事業
第三章 新中國初期におけるソ連.東歐への國家派遣政策
第四章 文化大革命期における留學交流の停滯と再開
第五章 改革開放前期における公費派遣政策
第六章 社會主義市場経済期における公費派遣政策
第七章 改革開放期における自費留學制度の形成
第八章 中央政府における帰國奨勵政策
第九章 地方政府における留學帰國者の就業?創業政策
第一〇章 民族自治區政府における留學政策
第一一章 留學帰國者団體の設立と活動
第一二章 中國の留學交流の將來動向に關する考察
終章 全體のまとめと今後の課題
主要な參考文獻
あとがき
索引
13、文獻と遺物の境界:中國出土簡牘史料の生態的研究
作者:籾山明、佐藤信 合編
出版日期:2011年11月
出版單位:東京:六一書房
內容簡介:これまでの中國出土簡牘研究は、文字の釈読や語句の解釈に専念するあまり、簡牘(木簡?竹簡)の出土遺物としての側面を軽視してきた感がある。本書はこうした傾向に対する批判に立って、簡牘が文獻と遺物の境界に位置する史料であるとの視點から、研究を新たなステージに引き上げようとする試みである。
具體的には、簡牘と出土遺構の關連性、文書の書き手と行政実務、作制から再利用?廃棄に至る簡牘のライフサイクル、墓中に副葬される簡牘の意味、および紙への移行の実態などの問題が、それぞれの史料に即して実證的に分析される。そこに見えてくるのは、多様な形態をもち、移動し、生成?消滅する動的な史料としての出土簡牘の姿であり、また擔い手となる古代人の行動と人間關係である。この點において本書は、社會史的な關心にも十分に応える內容となっている。中國史研究者のみならず、日本木簡研究や史料論に關心をもつ方々に、ぜひ一読をお願いしたい。
14、中國中観思想論--吉蔵における「空」
作者:高野淳一 著
出版日期:2011年11月
出版單位:東京:大藏出版
內容簡介:
序章 本研究の目的
第一章 吉蔵の伝記と著作
第二章 吉蔵思想の枠組--「大乘玄論」の検討を通して
    二諦/八不/仏性.一乘.涅盤/二智/教跡.論跡/
    全體を通して--吉蔵思想の基調
第三章 吉蔵思想の展開
    會稽時代の思想/揚州時代の思想/長安時代の思想
第四章 吉蔵思想の基底
    吉蔵と羅什訳経論をめぐって--中仮の成立
    古訳般若経の「仮」の思想をめぐって--中仮以前Ⅰ
    魏晉期の固有思想をめぐって--中仮以前Ⅱ
第五章 吉蔵思想の位置
    吉蔵と僧肇をめぐって--三乘観を中心に
    吉蔵と浄影寺慧遠をめぐって--維摩経解釈を中心に
    吉蔵と天台三大部をめぐって--煩悩観.智慧観を中心に
終章 吉蔵における「空」
15、辛亥革命と日本
作者:王柯 編
出版日期:2011年11月
出版單位:東京:藤原書店
內容簡介:
第I部 辛亥革命と日本
   1.辛亥革命と日本政府の対応(櫻井良樹)
   2.辛亥革命をめぐる日本民間の動き――青柳勝敏をはじめとする軍人グループの活動を中心として(趙軍)
   3.民権、國権、政権――辛亥革命と黒龍會(王柯)
   4.辛亥革命と日本華僑.留學生(安井三吉)
   5.大陸浪人と辛亥革命――連帯の接點とその性質を考える(姜克實)
第II部 日本の影響と辛亥革命前後の中國社會の変容
   6.「國民教育」を目指して――清朝末期における視學制度の導入に見る日本の影響(汪婉)
   7.20世紀初頭浙江省における社會再編――辛亥革命時期の官僚、士紳と日本留學(呂一民.徐立望)
   8.孫中山の「徹底した民族主義」――近代的統一への幻想(松元ますみ)
   9.新名詞と辛亥革命期の中國――日本の影響を中心に(沈國威)
   10.地域と知域の重層――20世紀知識人孫文にみる知域像(濱下武志)
あとがき
「辛亥革命と日本」關係年表(1871-1925)/人名索引
資料來源:台北【漢學研究通訊】等    陳友冰輯

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